キッチンの選び方！絶対に押さえたいポイント5選

まず、自宅のスペースに合わせて適切なサイズのキッチンを選びましょう。
キッチンのレイアウトも重要で、効率的で使いやすい配置になっていることが望ましいです。
L字型、U字型、アイランド型など、さまざまな配置がありますので、自分の料理スタイルや好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。

「作業三角形」＝ワークトライアングルという言葉を知っていますか？
シンク・コンロ・冷蔵庫の３つを結ぶ動線のことですが、
正三角形に近い形にすると作業効率の良いスペースを作ることができます！
３辺の合計が360センチ～600センチの間に収まるのが適切です。

キッチンの収納は日中、仕事に行っていたとしても
1日の中で頻繁に開閉する箇所になので使い勝手がとても重要になります。

キャビネットと引き出しの配置を生活した時を想像してみましょう。
野菜を洗う時、すぐにザルは取り出せるか？重いフライパンが入っている引き出しの位置は低すぎないか？
食器を綺麗に収納できるくらいのスペースになっているか？案外かさばる調味料類はスリムに収納できて取出しも楽か？

など、今の生活で「不便だなぁ～」と思っているポイントがヒントになります！
まずは全て紙に書き出して、快適な生活を想像してみましょう。

掃除をしやすい素材を３つ挙げてみましょう！

①ステンレススチール: ステンレススチールは耐久性があり、汚れが付きにくく、掃除が簡単です。
キッチンのシンクや調理台、調理器具に使用されることがあります。また、ステンレススチールは殺菌効果があり、衛生的な状態を保つのに役立ちます。

②タイル: タイルは水や油に強く、掃除がしやすい素材です。壁や床のタイルは、一般的な汚れやシミを拭き取りやすく、清潔さを保ちやすいです。
また、タイルの表面は汚れが付きにくく、耐久性もあります。

③クォーツカウンタートップ: クォーツカウンタートップは非常に耐久性があり、汚れや染みに強い素材です。
表面が滑らかでシームレスなので、汚れが溜まりにくく、掃除がしやすいです。
また、クォーツは耐熱性が高いため、熱い鍋やフライパンを直接置いても大丈夫です。

また溝を簡単にコーティングできる、はがせるシーリング材も
ホームセンターなどで手に入りますので、キッチン使用まえに使ってみてはいかがでしょうか。

デザインは自分の好みや家のインテリアに合ったデザインスタイルを選びましょう。
モダン、クラシック、コンテンポラリーなど、さまざまなスタイルがあります。
キッチンのカウンタートップ、キャビネット、床材、そして照明など、全体の雰囲気をまとめるようにしましょう！

キッチンは家の中心的なスポットであり、家族やゲストが集まる場所でもあります。
好みは人それぞれですが、心が安らぎ楽しく料理が出来るようなキッチンを目指しましょう。
奇抜すぎるデザインは飽きが生じたり、リビングのリフォームをした時に
チグハグな印象になるので気を付けましょう。

最後に、予算を考慮して適切なキッチンを選ぶことも重要です。
予算に合わせて、必要な機能や素材を優先し、コスト効率の良い選択をすると良いでしょう。
また、将来のメンテナンスや修理費用も考慮に入れておくと安心です。