皆さんはご自宅やご自身のお店を一味違う、個性が光る雰囲気にしたいと想像した事はありませんか?
今回はスガセーで行っている「モルタル造形」で実際に玄関周りを施工させて頂いた実例をご紹介しながら、詳しく解説していきたいと思います!
(載っている画像は全て、スガセーの社長がデザイン・制作したものです!)
モルタル造形で家に出来ること
こんにちは!スガセーの佐藤です。
弊社では、モルタル造形専用の部門「R Design」があります♪
今回は、実例とご一緒に「モルタル造形にできること」をご紹介していきます!
①改めて!モルタル造形って何?
②モルタル造形のオススメポイント!
③実例はこんなふうに出来上がりました!
④スガセー「R Design」のモルタル造形への想いとは・・・!
の4点でまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
改めて!モルタル造形って何?
日本ではユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランドでヨーロッパの街並みを再現するために使われている技法です!
モルタル造形(モルタルぞうけい)とは?
建築や彫刻などの分野で使われる造形技術の一つで、「モルタル」とは石灰やセメント砂などの材料を水と混ぜて作られる、固まると硬くなる材料のことです。
このモルタルを使って様々な形状や構造を作り出し、例えばレンガを作り出すこともできます!
建築の現場では、モルタルを使って壁や床、柱などの構造物を建設する際に利用されます。また、彫刻の分野では、モルタルを彫刻して立体作品を作るアート作品もあります!
モルタルは比較的扱いやすく、堅牢な構造を形成することができるため、建築や彫刻の両方で幅広く利用されています。
モルタル造形(モルタルぞうけい)とは?
建築や彫刻などの分野で使われる造形技術の一つで、「モルタル」とは石灰やセメント砂などの材料を水と混ぜて作られる、固まると硬くなる材料のことです。
このモルタルを使って様々な形状や構造を作り出し、例えばレンガを作り出すこともできます!
建築の現場では、モルタルを使って壁や床、柱などの構造物を建設する際に利用されます。また、彫刻の分野では、モルタルを彫刻して立体作品を作るアート作品もあります!
モルタルは比較的扱いやすく、堅牢な構造を形成することができるため、建築や彫刻の両方で幅広く利用されています。
モルタル造形のオススメポイント!
オススメポイントは、玄関や家の壁に作ってあげると一気にアンティーク風な雰囲気になって年々、愛着が湧いていくところです!
モルタル造形は、塗り付けたモルタルに彫刻をしているので崩れる事がなくて安心なんです!
わざとレトロに見せるために「エイジング塗装」という時が経った古い雰囲気を出す塗装も行います。
自由自在にデザインしつつ強度も保てるので、他とは一味ちがった個性の光るお家やお店にすることが出来ちゃいます!
モルタル造形は、塗り付けたモルタルに彫刻をしているので崩れる事がなくて安心なんです!
わざとレトロに見せるために「エイジング塗装」という時が経った古い雰囲気を出す塗装も行います。
自由自在にデザインしつつ強度も保てるので、他とは一味ちがった個性の光るお家やお店にすることが出来ちゃいます!
実例はこんなふうに出来上がりました!
実際にS様邸の玄関リフォームで玄関の周りにモルタル造形のタイルを制作させて頂きました!
お客様からいただいた希望デザインのサンプル画像は何色も使っているもので表現をするのに明度差をつけないとそれを表現できませんでした。
より多くの塗料をとにかく使い分けて、なるべく調合しながら、同じブラシに他の石を塗った塗料を残して、石の上にメイクを施すようなブラシのタッチで
塗るというより叩くことを意識して明度差を付けてみました!
全体的に同じ塗料を使えば統一された感じを出しやすいですが、今回はバラバラだったので、違う塗料を使い分けて統一された色の感じを
表現することに一番こだわりました。
お客様からいただいた希望デザインのサンプル画像は何色も使っているもので表現をするのに明度差をつけないとそれを表現できませんでした。
より多くの塗料をとにかく使い分けて、なるべく調合しながら、同じブラシに他の石を塗った塗料を残して、石の上にメイクを施すようなブラシのタッチで
塗るというより叩くことを意識して明度差を付けてみました!
全体的に同じ塗料を使えば統一された感じを出しやすいですが、今回はバラバラだったので、違う塗料を使い分けて統一された色の感じを
表現することに一番こだわりました。
スガセー「R Design」のモルタル造形への想いとは・・・!
今回、こちらの玄関周りをモルタル造形しているときに
頭の中ではリンキン・パークというバンドのNUMBという曲がずっと流れていて、
NUMB=麻痺という意味なのですが、人間は生きてく中で麻痺する瞬間があると思うんです。
金銭感覚かもしれないし、手の感覚かもしれない。心の持ち方かもしれない。
不思議なもので、麻痺はずっと続くものじゃない。いつの間にか麻痺が無くなってる、もしくは麻痺したままの状態が
継続してその感覚が麻痺してるような錯覚で継続されていく。
何を言いたいか・・・この世に無いものを作る時は感覚を麻痺させないと創れないと思いました。
だって全ての物には出来上がるまでの過程、出来上がってから時間が経って崩れてく、壊れてく瞬間があるから、
私のこれからやっていきたいことは、その物の「過程」を忠実に再現することだと感じました。
壊れてしまったり、崩れてしまったり、その中に美しさがあれば、それは新しいものを越えていけるかもしれないという
可能性を感じました。
by菅原 亮
「R Design」の本格的なモルタル造形をご自宅に♪
「R Design」は、あの大阪にある【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】を施工・管理しているモルタル造形のスペシャリストの先生から
実際に本格的な技術を学びました!
宮城県では数少ない、モルタル造形の自由自在でワクワクする夢のあるデザインをぜひ!皆様にも体感していただけたら嬉しいです!
小さな疑問点からでもお気軽にお問合せくださいね♪
それでは!次回のブログもお楽しみに~!