反らない無垢材もある？無垢の家のメリット・デメリット

無垢材は、天然の木材をそのまま使用したもので木の独特の質感や美しさがそのまま生かされています。
木の模様や木目、色合いが美しいため部屋全体に自然な温かみを与えます。
居心地の良い空間を作り出し、まるで森の中に居るような安堵感と美しさもあり、はだしで過ごすことができます。
おだやかな空気で満ちた家には、自然と家族を笑顔にする力があります。

無垢材は厚みのある一枚板や大きな材木を使用するため、強度と耐久性に優れています。
適切な保守とケアを施せば、無垢材の家は非常に長寿命で、数世代にわたって利用できることがあります。
寺院や神社など日本の歴史的建造物の多くは木材でできていて、
実は良い木材を使って建てた建造物は、鉄筋コンクリートよりもずっと長持ちするのと言われているんです。

木材は湿度の変化に対応し、室内の湿度を調整する効果があります。これにより、快適な生活空間を保つことができます！
また、無垢材の使用は環境への負荷を低減し、サステナビリティを考えることに繋がります。
木材は再生可能資源であり、木材を使うことで二酸化炭素の貯蔵も促進されています。

無垢材は高品質で耐久性があるため、加工などに高いコストがかかります。
無垢材の家を建てる場合、他の建築材料に比べて初期投資が高くつくことがあるんです。
特に貴重な木材種を使用する場合は、依頼する工務店や建設会社とよく相談してみて下さい。

スガセーの家で使っている無垢材は特に身体に良く
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを含まず
赤ちゃんやお子さんも
アレルギーやアトピーが良くなったなどの声を頂いています！

無垢材は耐久性がある一方で、メンテナンスが必要な場合があります。
塗装やシーリング、湿度管理がを行うと木材の状態を保ち、寿命を延ばすことができます。
メンテナンスを怠ると、木材が劣化し、修復や交換が必要になる事があるので
施工を依頼した建設会社にメンテナンスをしてもらえるよう相談してみて下さいね！

年末に一度大切なお家もメンテナンスをして新年に備えるもの良いですね。

無垢材は温度と湿度の変化に敏感で、季節ごとに膨張と収縮を繰り返すことがあり、
床材や壁材の継ぎ目に隙間ができたり、歪みができることがあります。

生活しているとミシミシと木が割れている音がする事があり初めて聞いた時は驚きました！
皆さんも聞いたことありますか？

ですがスガセーの無垢の家は、含水率10%以下の特許技術を利用した「オリジナル無垢乾燥材」を使用しています。
これにより住んでからの反り・変形・割れ・腐敗を極限まで減らすことができるんです！
強度や耐久性が不安な集成材は使用していません。

また余談ですが、シロアリが発生しやすいって聞くけど…
家のすべてを支える土台に「最上級のヒバ材」を使用しています。
このヒバ材は「殺虫作用」があり、湿気が多くなるとヒノキチオールという成分を放出し、
害虫・シロアリから家を守ってくれます。